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SHA-1証明書の申し込み可能な最大有効期限の変更について 2014.10.10
拝啓、時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
また、日頃は弊社サービスをご利用くださり誠にありがとうございます。
表題の件に関しまして、SHA-1証明書のお申し込み可能な最大契約期間及び最大有効期限を変更することを以下にお知らせいたします。
※当仕様変更では、変更日以前に発行された証明書を失効することはございません。引き続きご利用いただけます。
※SHA-2証明書に変更は、ございません。
【変更日時】
2014年11月14日 18:00
【変更内容】
アルファSSLの各 SHA-1 証明書 | 発行可能な証明書の 最大有効期限 | |
変更前 | 1年・2年・3年 | ― |
▼変更日時:2014年11月14日 18:00▼ | ||
変更後 | 1年 | 2016年12月31日 |
※2016年12月31日を超える残期間を有する証明書を2014年11月14日 18:00以降に再発行の手続きを行った場合は、有効期限が2016年12月31日までに短く変更のうえ再発行されます。
※SHA-1証明書の最大有効期限は2016年12月31日までとなるため「更新」や「乗り換え」等において有効期限の延長期間が短くなる場合がございます。
※当仕様変更前の条件で証明書を発行したい場合は、2014年11月14日 18:00までに証明書の発行が完了するようにお手続きを進めてくださいますようお願いいたします。2014年11月17日以降に発行される証明書は有効期間が2016年12月31日に制限されます。
【変更の背景 】
電子認証事業者及びブラウザベンダを主な構成メンバーとする世界レベルのボランティアフォーラムで、電子証明書サービスをとりまく課題解決についての議論や業界ガイドラインを作成しているCA/Browser Forum内の議論において、セキュリティリスクの高まりを背景にしたSHA-1証明書からSHA-2証明書への早期移行を実現させるための議論がされています。(CA/Browser Forum Ballot 118 – SHA1 Sunset)
アルファSSLもSHA-2証明書への早期移行に賛同し、当変更を行うことを決定いたしました。
ご利用中のお客様には、ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承賜りますようお願い申し上げます。
ご質問や不明な点などございましたら、お問い合わせフォームよりご連絡ください。