VMC(企業ロゴ所有証明書)お申込み方法
VMC(企業ロゴ所有証明書)のお申込み方法
お申込み前の準備
お申込み前に以下の準備が必要となります。
1.事前準備
2.証明書お申込み
3.申請書類のご提出
4.認証
5.発行・インストール
6.お支払い
1.事前準備
【SVGロゴファイル】
証明書お申し込み画面にて、BIMIガイドラインが指定するフォーマットに変換したSVGロゴファイルのアップロードと、ロゴの商標登録情報の入力が必要となります。
※特許庁に登録されている商標画像と正確に一致した画像でご準備ください。
[VMC(企業ロゴ所有証明書)]SVGロゴファイル変換方法
【DNSの設定】
■DKIM (DomainKeys Identified Mail)の設定(設定済の場合は不要)
■SPF (Sender Policy Framework)の設定(設定済の場合は不要)
■DMARC (Domain-based Message Authentication, Reporting, and Conformance)のなりすましメール対策設定のポリシーを、「none(何もしない)」から「quarantine(隔離)」または「reject(拒否)」へ引き上げ。(設定済の場合は不要)
DKIM、SPF、DMARC の設定に関しましては、こちら
【管理画面作成】証明書お申し込みには、お客様専用管理画面のアカウントが必要です。 アカウントをお持ちでない方は、下記手順をご確認の上、アカウントを作成してください。
「アカウント(ユーザID)お申込み方法」
2.証明書お申込み
お客様専用管理画面にログイン後、「サーバ証明書」タブより証明書をお申し込みいただけます。お申し込み後の画面で、申請書をダウンロードしてください。
お申込みフォームサンプル
【お申し込み画面上の手順】
1.ログイン⇒「サーバ証明書」タブをクリック
2.サービス内容選択
3.技術担当者情報入力
4.SVGロゴファイルアップロード、ロゴの商標登録情報入力
5.審査情報入力
6.支払い方法 銀行振り込み(後払い)またはクレジットカードのいずれかを選択
7.確認
8.お申し込み完了
Webフォームでは以下の担当者をご入力ください。
■証明書申請者
VMC(企業ロゴ所有証明書) の申請組織の従業員または、その代理人として申請を行う担当者です。Webでのお申込後にダウンロードする「VMC(企業ロゴ所有証明書)申請書」に署名を行います。
■証明書承認者
VMC(企業ロゴ所有証明書) の申請組織の従業員で、証明書申請者によるVMC(企業ロゴ所有証明書) の申請について承認を行う担当者です。また、別途個人認証にご対応いただきます。
■契約書署名者
VMC(企業ロゴ所有証明書) の申請組織の課長職相当以上の従業員で、利用約款を承諾し、グローバルサイン利用約款承諾書に署名を行う担当者です。
※VMC(企業ロゴ所有証明書) は、証明書承認者様の個人認証や申請されたロゴの商標の確認が必要となります。審査にお時間をいただきますため、十分な余裕をもってご申請ください。なお、証明書の審査にかかる時間はご回答できかねますので、予めご了承ください。
3.申請書類のご提出
2.でダウンロードしたVMC(企業ロゴ所有証明書)申請書を含む以下の書類を弊社までご提出ください。 ※本申請がVMC(企業ロゴ所有証明書) の更新・追加のお申し込みで、過去13ヶ月以内に「申請に必要な書類」をグローバルサインへ提出しており、申請情報(申請組織情報・証明書承認者・契約署名者情報)が前回と同一の場合、VMC(企業ロゴ所有証明書)申請書のみご提出ください。ただし、更新の申請でも申請に必要な書類の提出より13ヶ月以上経過したものや、申請情報に変更があった場合は、以下の書類が必要となります。
※審査は、GMOグローバルサイン社が行います。 審査書類もすべてGMOグローバルサイン社の物を使用します。
申請に必要な書類および提出先
| 申請に必要な書類 | VMC(企業ロゴ所有証明書)申請書※1 グローバルサイン利用約款承諾書※2 契約書署名者の在籍証明書※3 |
※1.お申し込み後の画面でダウンロードした「VMC(企業ロゴ所有証明書)申請書」に、証明書申請者様にて直筆でご署名ください。「VMC(企業ロゴ所有証明書)申請書」は管理画面より再度ダウンロードすることができます。
入手方法については、サポートページ「申請書の取得方法」にてご確認ください。 なお、「VMC(企業ロゴ所有証明書)申請書」は申請ごとにご提出が必要となります。
※2.グローバルサインのホームページより「リポジトリ/利用約款」ページにて『グローバルサイン利用約款承諾書』をダウンロードし、申請組織情報のご記入及び契約書署名者様、証明書承認者様を記名のうえ、最終ページの直筆署名欄は契約書署名者様にて直筆でご署名ください。なお、以下の要件に該当する場合はグローバルサイン利用約款承諾書の提出は必要ありません。
以前にグローバルサイン利用約款承諾書を提出したことがあり、今回の申請情報(申請組織・証明書承認者・契約書署名者情報)に変更のない場合。
グローバルサイン利用約款承諾書に署名した時点の利用約款のバージョンと、申請時のバージョンが同一である場合。 ※2023年2月24日以降、利用約款承諾書v4.0でご提出いただいた場合、利用約款のバージョン違いのみによる再提出は不要となるようポリシーが変更されました。
※3.以下の要件に該当する在籍証明書の提出は必要ありません。
■申請組織様のご本人様以外の第三者で、契約書署名者様の在籍確認が電話で完了できる場合
■契約書署名者様が、申請組織の登記簿に記載のある役員である場合
■以前に契約書署名者様の在籍確認が完了していて、今回の申請情報(申請組織情報・証明書承認者・契約書署名者情報)に変更のない場合
なお、申請組織様のご本人様以外の第三者への電話は、GMOグローバルサインによって確認された電話番号(企業情報データベース(事業所所在地欄)にご登録の電話番号)となります。
審査の過程で、上記の審査に必要な書類の他に、追加書類のご提出をお願いすることがあります。あらかじめご了承ください。
以下の宛先へ書類をご提出ください
【メールにPDFファイルを添付する場合】
※メールのタイトル、本文内、または画像データのファイル名にオーダーIDまたは契約者様名、プロファイルIDなど申請を特定できるものをご記入のうえ、弊社から送られている「お申し込み受付」のメールへの返信の形にて送信をお願いいたします。
【郵送の場合】
〒247-0055
神奈川県鎌倉市小袋谷2丁目1番3号 ヒルズ鎌倉1階 株式会社トリトン 書類審査係
※書類を普通郵便・メール便で送付した際に生じた紛失(未着)・損害に関して、弊社では一切責任を負いかねます。事故防止のためにも、記録の残る簡易書留等のご利用をお願いいたします。
※新型コロナ感染症の拡大に伴う在宅勤務体制への移行により、審査書類の受け取りや確認に時間を要する場合があります。あらかじめご了承ください。
※書類が不鮮明で内容や署名を確認できない・不備がある・未着の場合などは、書類の再提出をお願いしております。 特に、PDF化したファイルでご提出いただく場合は、あらかじめ解像度などの調整をお願いいたします。
4.認証
GMOグローバルサインにて認証作業をします。 登記事項証明書(履歴事項または現在事項全部証明書)・企業情報データベースなどの情報に基づき審査を行います。また、商標の確認および承認者様へ電話による申請確認に加え、承認者様とのビデオ通話での個人認証を行います。なお、登記事項証明書はGMOグローバルサインにて取得いたします。
認証作業
※証明書情報にある「申請内容」「法人設立/管轄地」「事業所所在地」の真正性を確認するために、企業情報データベース(帝国データバンク・Dun & Bradstreet)や職員録、有価証券報告書(EDINET)を参照します。 申請内容と異なる場合は、追加書類の提出や申請情報修正をお願いすることがあります。
帝国データバンク
Dun&Bradstreet
有価証券報告書(EDINET)
職員録 国立印刷局発行の職員録
1.申請組織の実在認証
英文組織名の確認 |
2.の証明書申請時にOrganizationフィールドに入力のある、申請組織の英文組織名は以下の確認を行います。 認知された英文組織名の場合 以下のいずれかの方法で確認を行います。 (確認が行うことができない場合は、ローマ字訳の組織名の場合を適用いたします。) 有価証券報告書(EDINET) に登録された英文組織名 帝国データバンクまたはDUNSの企業情報に関連付けられている英文組織名 定款に記載された英文組織名 (代表者印にて原本証明された定款をご提出ください。) ローマ字訳の組織名の場合 以下のいずれかの方法で確認を行います。 帝国データバンクまたはDUNSの企業情報で確認できるローマ字訳の組織名 弁護士意見書(弁護士意見書については、サポートページをご確認ください。)のご提出 屋号をご登録の場合 Organizationフィールドには、以下の条件のいずれかを満たす屋号を加えることができます。 登記事項証明書(履歴事項または現在事項全部証明書)の目的等に記載のある施設名 (学校名・病院名など)とその所在地が、企業情報データで確認できる場合。 屋号が商標登録されている場合。ただし、屋号の英文名称は企業情報データベースに登録のある英文名称、またはローマ字訳の名称を弁護士意見書にて確認できる場合。 ※Organizationフィールドは、「屋号(正式英文組織名)」でご入力ください。ただし、64文字(半角英数字)を超える場合は屋号を加えることができません。 |
ドメイン名利用権の確認 |
VMC(企業ロゴ所有証明書) の発行にあたり、GMOグローバルサインではドメイン名の利用権を確認いたします。 ※ドメイン名所有者・使用権の確認の詳細については、以下のページにてご確認ください。 [企業認証SSL/EVSSL/VMC(企業ロゴ所有証明書) ]ドメイン認証方法について |
申請組織の実在の確認 |
法的な実在の確認 申請内容にある申請組織について、登記事項証明書(履歴事項または現在事項全部証明書)または職員録をもとに、申請組織の法的な実在性を確認します。 事業所所在地の実在の確認 申請内容にある事業所所在地について、帝国データバンクかDUNSに登録のある企業情報(公共団体の場合は職員録)をもとに、事業所所在地の実在性を確認します。 以下の場合は、申請情報の修正または、弁護士意見書の提出が必要となります。 企業情報データベースの企業情報(公共団体の場合は職員録で確認できる組織情報)が申請内容の事業所所在地と異なる場合。 帝国データバンクのCOSMOS2で「基本情報」が確認できない場合。 申請組織の運営の確認 登記事項証明書(履歴事項または現在事項全部証明書)の設立日から3年未満で帝国データバンク・DUNSに企業情報の登録がない申請組織については、弁護士意見書または会計士意見書を提出いただき、運営の確認を行います。 申請組織の実在性の確認の詳細については、お問い合わせフォームからお問い合わせください。 |
登録商標の確認 |
申請された商標の確認を行います。 商標が特許庁(商標登録機関)に有効な状態で登録されている。 商標に登録番号が附番されている。(数字のみ) 商標の権利者がVMC(企業ロゴ所有証明書) の申請組織と一致している。 ※商標の権利者が申請組織と異なる場合、商標使用許諾書の提出が必要となります。なお、審査部により、商標権利者と申請組織の親子関係もしくは兄弟関係が判明した場合は、書類の提出は不要となります。 特許庁に登録さえれている商標画像と正確に一致している。 商標は登録済みである必要があります。商標出願中の場合は登録後ご申請ください。 |
2.契約書署名者の在籍確認と電話確認
契約書署名者への確認 |
在籍確認について 3.でご案内した在籍証明書をご提出いただかない場合は、申請組織のご本人様以外の第三者へ契約書署名者様の在籍確認を行います。 個人情報保護などの理由で、お電話による在籍確認にご対応いただけない場合は、在籍証明書のご提出を改めてお願いいたします。 電話確認について 企業情報データベース(事業所所在地欄)にご登録の電話番号に電話をし、契約書署名者様が、STEP3でご提出いただいた「グローバルサイン利用約款承諾書」に署名したことを確認いたします。 なお、以前に契約書署名者様の在籍確認が完了していて、今回の申請情報(申請組織・契約書署名者情報)に変更のない場合は、契約書署名者様への確認は不要となります。 |
3.証明書承認者への電話確認
証明書承認者への確認 |
証明書承認者とは、証明書申請者によるVMC(企業ロゴ所有証明書) の申請について承認を行う担当者です。
グローバルサインより、申請時にご登録いただいた証明書承認者のメールアドレス宛に申請内容をメールにて送信します。
企業情報データベース(事業所所在地欄)にご登録の電話番号に電話をし、証明書承認者へ以下の確認を行います。 証明書申請者(Webでのお申込後にダウンロードする「VMC(企業ロゴ所有証明書)申請書」に署名を行う申請の担当者)と証明書承認者が異なる場合 証明書申請者からの申請を承認すること 証明書申請者と証明書承認者が同一の場合 3.で提出いただいた「VMC(企業ロゴ所有証明書)申請書」に証明書承認者が署名を行ったこと |
4.証明書承認者の個人認証
証明書承認者への個人認証 |
証明書承認者様とビデオ通話を実施し個人認証を行います。 ※お申し込み後、弊社審査担当よりビデオ通話実施日時を調整させていただきます。 ビデオ通話時に身分証明書のご提示および住所、氏名、電話番号、身分証明書の番号などの確認を実施いたします。 確認事項を承認者様より読み上げていただくためビデオ通話用の場所を確保していただき、周りの環境にご注意の上ご対応をお願いいたします。 ビデオ通話はは録画させていただきます。 ビデオ通話時は身分証が背景で消されてしまう可能性があるため、背景をオフにしていただきます。 身分証の内容を確認しますので、日差しや照明にご注意いただきビデオ通話環境が良好な状態であることを確認してください。 身分証明書は有効期限内のもので、以下のいずれかをご提示ください 運転免許証 - 表裏両面を確認します。 マイナンバーカード(通知カードではありません) - 顔写真や住所の確認できる表面のみ確認します。(マイナンバーの記載されている裏面は提示しないでください。) パスポート(日本国政府発行のもの) - 顔写真、名前、生年月日などの確認できるページと裏表紙の住所(手書き)が確認できる各ページを確認します。 ビデオ通話が難しい場合は、直接弁護士にお会いになり、弁護士意見書をご提出いただきます。弁護士意見書によって個人認証を行う場合は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。 |
5.上記1、2、3、4の認証完了後に証明書の発行作業を開始します。
5.VMC(企業ロゴ所有証明書) の発行・インストール
証明書を設定するために、以下の作業を行ってください。
※請求書は証明書発行後にダウンロードすることが可能です。詳しくは「経理書類の発行方法」をご確認ください。なお、カード決済をお選びの場合は請求書は作成されませんのでご注意ください。(カード決済の場合は、証明書発行後に納品書(インボイス対応)が発行となります)
証明書の発行
証明書発行をお知らせするメールが送信されます。メール文に記載の証明書をコピーしてご利用ください。
証明書のインストール
VMC(企業ロゴ所有証明書)と中間CA証明書とルート証明書を結合してPEMファイルで保存した後、その保存したPEM形式の証明書ファイルと申請時にご提出いただいたSVGロゴファイルを、サーバにインストールします。
PEMファイルの作成手順
VMC(企業ロゴ所有証明書)のインストール手順
6.お支払い
2.の証明書お申し込みでお選びいただいた方法にて代金をお支払いください。
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| 管理画面お申込みに関するご案内はこちら |
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